バストは女性の象徴と言われていますが、そのためにバストが小さいことがコンプレックスと
なってしまう女性はとても多いのです。
バストが小さいことの主な原因に遺伝が挙げられますが、他にも女性ホルモンや日常生活の
影響が少なからずあると考えられています。
まずは女性ホルモンの仕組みと日常生活で出来るケアを知り、バストの悩みを少しでも改善
していきましょう。
(1)女性ホルモンとは?
女性ホルモンは女性特有の身体を成長させるものであり、主に妊娠や出産に関わる働きをし
ています。
ですがそれだけではなく、肌や髪などのハリや潤い、精神など女性の身体全体を整える大切
な役割も担っているのです。
女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類に大
きく分けられ、女性らしい身体を作るホルモンに関してはエストロゲンが影響を与えていると考
えられています。
またエストロゲンとプロゲステロンは、脳から指令を受けて交互にバランスを取りながら
分泌を行います。このバランスが崩れると、心身の不安定を引き起こしてしまうこともあるのです。
(2)女性ホルモンとバストの関係
女性ホルモンとバストの分かりやすい例では、妊娠期のバストアップがあります。
これは妊娠期の一時的な変化で、母乳を作るために女性ホルモンが通常の数十倍増え、
バストが大きくなります。
●遺伝以外でバストが小さい原因って?
バストが小さい原因は乳腺の小ささや、脂肪が少ないことなどの先天的な理由が主ではあり
ますが、先にも述べたホルモンバランスが不安定になってしまうことにも要因はあるのです。
では、女性ホルモンバランスが崩れる原因にはどんなものがあるのでしょうか。
http://woman.infoseek.co.jp/news/bodycare/skincareuniv_3974